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労働法にジェンダーの視点を
浅倉 むつ子 (東京都立大学教授)/著
2000年11月発売
A5判上製カバー付 ,
516ページ
定価 9,460円(本体 8,600円)
ISBN 4-641-14301-3
在庫なし
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女性労働の研究の第一人者による雇用平等に関する論文集。ジェンダー視点から労働法を見直すという新しい問いかけを行う意欲作。国際的な視野を取り込んだ奥行きと幅の広さ,バランスのとれた現実感覚に裏打ちされた本書は今後,労働法学の主峰の一角をなすにちがいない。「労働法にジェンダー視点を」,「雇用差別とフェミニズム法学」,「同一価値労働同一賃金」,「アンペイド・ワーク」,「ポジティブ・アクション」,「間接差別の法理」など,現代の労働法におけるホットな問題に正面からとりくむ。21世紀の女性の働き方・働かせ方を考える上で欠かせない1冊。
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《主な目次》 第1章 労働の価値評価とジェンダー支配の法構造 第2章 戦後労働法学と男女雇用平等論 第3章 均等法のセカンド・ステージ 第4章 男女雇用平等の国際基準 第5章 イギリスの同一価値労働同一賃金原則 第6章 ポジティブ・アクション 第7章 パートタイム労働と均等待遇 第8章 「女性中心アプローチ」を求めて
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