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人物から見た近代民事訴訟法史
鈴木 正裕 (神戸大学名誉教授・弁護士)/著
2006年08月発売
A5判上製カバー付 ,
300ページ
定価 7,150円(本体 6,500円)
ISBN 4-641-13469-3
在庫なし
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本書は,明治民事訴訟法の成立過程・改正過程の研究の中で,明治19年に渡独した司法官の渡独前の経歴,帰国後の活動状況を活写した第1部,司法官の定年制を論じた第2部,第三高等中学校法学部を扱った第3部からなる。前著『近代民事訴訟法史・日本』の続編。
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第1部 明治19年渡独した司法官たち 1 四つのグループ 2 司法省法学校 3 渡航・滞在・帰国 4 帰国後の活動 5 参加した法制委員会 6 教壇と著作 7 司法異動と明治19年渡独組 第2部 司法官の定年制 第3部 第三高等中学校(高等学校)法学部
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