第1章 ドイツにおける当事者理論の変遷 1 ドイツにおける当事者理論の変遷 第2章 当事者適格論・総論 2 当事者適格理論の再構成 3 当事者適格と処分権能との結びつき 4 当事者適格論・再考 5 訴訟機能と当事者適格論 6 新訴訟類型としての「集団利益訴訟」の法理 7 当事者適格欠缺の場合における追認と外観法理 第3章 当事者適格論・各論 8 任意的訴訟担当の許容性 9 当事者適格の拡張とその限界 10 給付訴訟における当事者適格 11 遺言執行者の訴訟追行権 12 法人の内部紛争の当事者適格 13 渉外訴訟事件における訴訟追行権 第4章 当事者の確定理論 14 当事者の確定理論の意義 15 法人格否認の法理に関する訴訟法上の諸問題 第5章 当事者能力論 16 住民団体・消費者団体の当事者能力 17 権利能力なき社団の当事者能力と当事者適格 第6章 当事者変更 18 任意的当事者変更 |