第1部 改正の意義・経緯と概要 1 はじめに 2 法制審議会以前 3 法制審議会担保・執行法部会 4 改正された点 5 改正されなかった点 第2部 ケースによる論点解説 1 雇用関係の先取特権 2 指名債権質 3 不動産の収益に対する抵当権の効力 4 短期賃貸借制度の廃止 5 抵当権登記後の賃借権についての抵当権者の同意 6 一括競売・土地の短期賃貸借 7 抵当権消滅請求制度 8 根抵当権 9 民事執行法上の保全処分発令の要件緩和 10 明渡執行における相手方不特定 11 不動産競売における売却促進 12 動産担保権の実行と執行官による捜索 13 財産開示制度 14 間接強制 15 少額定期金 16 差押禁止財産 【付録】新旧対照条文 (民法,不登法,民執法,民保法関連) |