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新バーゼル合意と資産証券化

新バーゼル合意と資産証券化

新バーゼル合意の核心に迫る

青木 浩子 (千葉大学助教授)/著


2003年06月発売
A5判上製カバー付 , 590ページ
定価 8,800円(本体 8,000円)
ISBN 4-641-13336-0


金融

在庫なし

15年ぶりに大改正がなされた新バーゼル合意における金融資産証券化の問題,特に資本賦課をめぐる問題に焦点をあて,アメリカの詳細な分析をもとに,新進気鋭の俊英が問題の解明を試みる,わが国初の本格的な研究書。金融実務に携わる専門家の必読書ついに誕生。
目次
第1章 問題の所在
 銀行による金融資産の証券化
 わが国における証券化の現状と規制
第2章 銀行資産証券化と連邦規則および会計基準
 概 観
 米国銀行資本比率規制における証券化
 証券化に関連する資本比率規制改正の試み
 証券化に関連する会計基準の改正
第3章 銀行資本規制における信用リスク
 証券化に関連するバーゼル合意の内容
 新バーゼル合意に関連する欧州の規制
 証券化商品と格付機関
終 章 新バーゼル合意への道
 新合意最終案に向けての進展状況
 [補論]新バーゼル合意第3協議書の概要
 考 察
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