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欧州信託法の基本原理

欧州信託法の基本原理

欧州統一信託法へのステップ

新井 誠 (筑波大学教授)/編


2003年08月発売
A5判上製カバー付 , 280ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 4-641-13332-8


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在庫なし

欧州統一信託法へのステップとしての欧州信託法基本原理が1999年1月に上梓された。信託法の国際化が進展する中で,わが国の信託法の理解のために,この基本原理を学者と実務家が共同で分析・研究した成果をまとめた。信託法の国際的動向を知るために欠かせない本。
目次
第1編
 第1章 欧州信託法基本原理とはなにか=新井 誠
 第2章 欧州信託法基本原理と信託財産の独立性=神作裕之
 第3章 非公益目的信託について=渡辺宏之
 第4章 EU信託法(スコットランドとデンマーク)と英国の公益信託=雨宮孝子
第2編
 第1章 債権流動化と欧州信託法基本原理=鈴木秀昭
 第2章 事業執行を伴うタイプの商事信託と欧州信託法基本原理=米花哲也
 第3章 主として有価証券の管理・運用を目的とする信託=近藤義博
 第4章 退職給付信託と欧州信託法基本原理=木村高明
 欧州信託法基本原理1条~8条(対訳)=砂川恵弘
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