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民事訴訟法理論の新たな構築 上

民事訴訟法理論の新たな構築 上 -- 新堂幸司先生古稀祝賀

珠玉論文57編を上・下巻に収録

青山 善充 (成蹊大学教授),伊藤 眞 (東京大学教授),高橋 宏志 (東京大学教授),高見 進 (北海道大学教授),高田 裕成 (東京大学教授),長谷部 由起子 (学習院大学教授)/編


2001年10月発売
A5判上製箱入 , 904ページ
定価 19,800円(本体 18,000円)
ISBN 4-641-13275-5


民事訴訟法

在庫なし

民事訴訟法学の泰斗,新堂幸司教授が古稀を迎えられるのを記念して編まれた論文集。
目次
《主な目次》
〔総 論〕
 民事判決原本の廃棄から永久保存へ=青山善充
 民事訴訟の提起と不法行為=池田辰夫
 紛争解決の価値と司法制度の価値=太田勝造
 比較民事手続法学へのチチェローネ=貝瀬幸雄
 相談先行連鎖=樫村志郎
 民事訴訟の運営における手続裁量=加藤新太郎
 民事訴訟における救済形成過程とその課題=川嶋四郎
 台湾における民事訴訟法の改革とその先導理論=邱聯恭
 近未来の課題としての渉外民事訴訟共通手続ルール=小島武司
 訴訟利用と近代化仮説=棚瀬孝雄
 裁判所側の信義誠実義務=三谷忠之
 民事訴訟における裁判所の行為統制=山本和彦
 地域法学・試論=竜嵜喜助 
〔裁判外紛争処理〕
 インターネット時代と新たな紛争処理システム=梅本吉彦
 訴訟上の和解と訴訟代理権の範囲=垣内秀介
 訴訟モデルと調停モデルとの対照に関する比較法的一試論=北村一郎
 和解技術論と和解手続論=草野芳郎
 訴訟代理人の和解権限をめぐって=橋本聡
 イギリスにおける医療過誤訴訟の提訴前における当事者の行為規範について=我妻学 
〔当事者〕
 ある権利能力なき社団の当事者資格=井上治典
 訴訟代理人の死亡と相手方への通知について=坂原正夫
 いわゆる類似必要的共同訴訟関係における共同訴訟人の地位=高田裕成
 同時審判の申出がある共同訴訟の取扱い再考=高見進
 独立当事者参加における請求の定立について=徳田和幸
 法人の内部紛争における被告適格論・再考=中島弘雅
 当事者適格論・再考=福永有利
 当事者適格論の展開と現代型訴訟における変容=松原弘信
 独立当事者参加における統一審判と合一確定=三木浩一
 権利能力なき社団の当事者能力と当事者適格=山本弘
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