子ども法の課題と展開 | 有斐閣
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子ども法の課題と展開

子ども法の課題と展開

親子法→子ども法へ

上智大学法学叢書 > 上智大学法学叢書 21

石川 稔 (上智大学教授)/著


2000年03月発売
A5判上製カバー付 , 342ページ
定価 5,720円(本体 5,200円)
ISBN 4-641-13232-1


親族・相続

在庫なし

児童虐待が社会問題化し,政府は積極的に取り組まなければならなくなっている今日,家族法学は実態を見つめて適切な解釈を導くべきであるとする著者による,家族法と児童福祉法を有機的に結びつけて研究してきた珠玉の論文集。
目次
《主な目次》
1部 子どもをめぐる法状況
 子の監護・保育をめぐる家庭と国/児童虐待/児童保護と制度上の問題点
2部 非嫡出子の保護
 認知/判例における父子関係認定の論理/認知調停事件の研究
3部 親権と子の監護
 親権法の問題点と課題/子の監護制度/継親養子縁組と親権者の変更/監護権者または非親権者たる父母の同意を得ない代諾養子縁組の効力
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