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憲法と国家論 -- 民主主義と立憲主義の国家を求めて
憲法的国家論の基本問題を論じた論考
杉原 泰雄 (一橋大学名誉教授)/著
2006年09月発売
A5判上製カバー付 ,
384ページ
定価 7,480円(本体 6,800円)
ISBN 4-641-13012-4
在庫なし
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統治権の根本的なあり方に関する憲法的国家論の基本的諸問題は,民主主義と立憲主義のあり方に直結し,人権の保障と平和の問題を大きく左右する。その視座から,フランス,ドイツ,そして日本の国家論・国民主権論・地方自治権論を論じている。
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第1部 統治権の所有者としての国家 第1章 統治権の所有者としての国家の概念 第2章 美濃部達吉の国家法人説 第2部 二つの国民主権 第1章 Carre de Malbergの国民主権論と国民代表制論 第2章 国民主権と憲法制定権力 第3章 21世紀初頭の「現在」と「人民主権」 第3部 地方自治権論・再考 第1章 伝統的な地方自治権論とその転換の動向 第2章 再検討の試論
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