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住民の地位や参加の利益を法的に構成
田村 悦一 (立命館大学名誉教授)/著
2006年06月発売
A5判上製カバー付 ,
236ページ
定価 5,500円(本体 5,000円)
ISBN 4-641-13007-8
在庫なし
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平成16年の行政事件訴訟法改正は,原告適格の拡大など住民の利益を幅広く救済する道を開くことになったと言われる。本書は,都市計画・再開発など,環境面で大きな影響をこうむる住民がその意思を行政過程に反映させるための法的課題を具体的に検討する。
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第1部 地方自治と住民参加 第1章 地方自治と住民参加 補論 分権推進と住民参加 第2章 住民参加の新展開 第2部 住民参加の法的構成 第3章 地域住民および地域団体の法的地位 第4章 行政過程と住民参加 第5章 参加利益の法的保障 補論 住民利益の法的評価の拡大 第3部 環境・開発行政と住民参加 第6章 環境・開発行政と住民参加 第7章 環境・開発行政と情報の公開 補論 非公開事由をめぐる問題点 第8章 広域行政計画と住民参加
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