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行政訴訟のあるべき姿がみえてくる
髙木 光 (学習院大学教授)/著
2005年06月発売
A5判上製カバー付 ,
432ページ
定価 7,480円(本体 6,800円)
ISBN 4-641-12980-0
在庫なし
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「当事者訴訟活用論」と言われる著者の行政訴訟論は,平成16年の行政事件訴訟法改正に大きく影響を及ぼした。本書で展開されるその行政訴訟論は,救済範囲を拡大するという行訴法改正の目的達成を担う実務家にとって,非常に有益である。実務家必携の1冊。
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第1部 制度改革 第1章 現状分析 第2章 立法論 第3章 改正法の評価 第2部 理論分析 第1章 救済拡充論 第2章 包括的抗告訴訟概念 第3章 法定外抗告訴訟 第3部 判例分析 第1章 処分性 第2章 原告適格 第3章 民事訴訟の限界 第4章 裁量統制
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