第1部 まことを求めて――回顧と近況 はじめに 1 大学入学まで 2 学生時代 3 共同研究室で 4―1 フランスへの留学 4―2 フランス留学の意義 5 助教授時代の後半 6 論文の時代――「民法解釈論序説」から「時効に関する覚書」まで 7 著書の時代――『民法概論』のころ 8 東大退官まで 9 千葉大・放送大を経て 10 近 況 おわりに 第2部 海のかなたに――補遺と展望 1 東大を離れて/フランス以外の国と 2 日本社会と民法学の現状をめぐって 3 最近のこと/今後のこと 4 補足的な質疑応答 5 まとめに代えて |