序論1 人類学をシステムアップする=山下晋司 序論2 科学技術時代を観察する=福島真人 1 テクノサイエンスを観察する 1 自然・リスク・災害の人類学=木村周平 2 工業のエスノサイエンス=森田敦郎 3 大規模集積系科学技術=上野彰 4 「情報社会」のエスノグラフィー=木村忠正 5 高信頼性組織研究からみた救命救急センター=福島真人 2 制度の中の生(bios) 6 「障害」が作られているとき,「障害」が壊されているとき=猪瀬浩平 7 制度を生きる/制度を観る=福島真人 8 老いることの民族誌=高橋絵里香 9 死を看取る技術=服部洋一 3 産業と開発のエスノグラフィー 10 葬儀の産業化=田中大介 11 ホスピタリティ産業への経営人類学的アプローチ=市野沢潤平 12 組織文化と組織学習=古賀広志 13 観光における自然の資源化と環境保護=堂下恵 14 開発のための新たなプログラム=関谷雄一 4 学習というプロブレマティーク 15 学習する身体=工藤正子 16 多民族社会における学校・言語・知識=渡邊日日 17 教育を再文脈化する=清水拓野 |