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サトウ タツヤ (立命館大学助教授),高砂 美樹 (東京国際大学教授)/著
2003年10月発売
四六判並製カバー付 ,
260ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-12195-8
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心理学の成立から,現代の心理学までの心理学の大きな流れをコンパクトにまとめたテキスト。学説や出来事の羅列ではなく,人物の交流や社会との結びつきに注目した。日本の心理学史や,心理学史研究の進め方まで収めた,心理学史のニュー・スタンダード・テキスト。
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序 章 心理学史の方法論:どのように歴史を学ぶのか 第1章 19世紀の心理学:ドイツとアメリカにおける展開 第2章 20世紀の3大潮流とその批判:心理学の理論的展開 第3章 心理学と社会:心理学領域の拡大 第4章 日本の心理学史:受容・展開・制度化 第5章 心理学史の見方:知能検査の本質と変質 終 章 心理学史の現状と展望:再び,なぜ心理学史を学ぶのか,どのように心理学史を学ぶのか 心理学史年表,人名索引(生没年付き),事項索引
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