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戦後アメリカ外交史

戦後アメリカ外交史

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佐々木 卓也 (立教大学教授)/編


2002年10月発売
四六判並製カバー付 , 334ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-12146-X


国際政治

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冷戦終結後の今日,もはやアメリカは,単独で世界秩序を形成し維持する力をもってはいない。しかしながら,アメリカが依然として世界における最も有力な「唯一の超大国」であることに変わりはない。戦後におけるアメリカの対外政策の展開を,政権ごとに分析・考察する。
目次
序 章 アメリカの外交的伝統=佐々木卓也
第1章 戦後外交の起点
     ――ローズヴェルト,トルーマン政権期の外交=西崎文子
第2章 冷戦の変容とアメリカの蹉跌
     ――アイゼンハワー,ケネディ,ジョンソン政権期の外交=佐々木卓也
第3章 パクス・アメリカーナの揺らぎとデタント外交
     ――ニクソン,フォード,カーター政権期の外交=佐々木卓也
第4章 冷戦終結外交と冷戦後への模索
     ――レーガン,ブッシュ政権期の外交=上村直樹
第5章 新しい秩序を模索するアメリカ外交
     ――クリントン政権期の外交=大津留(北川)智恵子
終 章 21世紀に入ったアメリカ外交
     ――G・W・ブッシュ政権の外交=佐々木卓也
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