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1997年04月発売
四六判 ,
266ページ
定価 1,870円(本体 1,700円)
ISBN 4-641-12033-1
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本書は,教職課程の教育原理のテキストとして作られているが,教職をめざす人ばかりでなく様々な形で教育に関心をもつ人にとっても格好の書。制度,歴史,思想,現状,問題点,国際的動向をやさしい叙述で解説する。「教育とは何か」という問題に,広く・深く取り組めるように工夫した。思考と経験の間を行き来しながら,交流し,議論し,共同の作業を通して教育の世界に迫っていくことができるよう,具体的な素材を多く組み込み,問いかけを仕掛け,答えはみんなで考えていこうという叙述スタイルをとった。
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《主な目次》 第1章 教育とは何か 第2章 学校とは何か 第3章 こころとからだを育てる 第4章 よりよく教え・学ばせるために 第5章 教育評価とは何か 第6章 授業の可能性・学校の可能性 第7章 青年期と教育 第8章 社会教育と生涯学習 第9章 教育への権利と「子どもの権利条約」 第10章 よりよい教育を求めて
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