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1996年12月発売
四六判 ,
312ページ
定価 2,039円(本体 1,854円)
ISBN 4-641-12029-3
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金融の自由化,エレクトロニック化,グローバル化等,金融を取り巻く環境変化のほか,日本における金融取引の実際や金融理論の発展,さらに国際比較の観点に留意しつつ,金融システムの理論を整理し,そのあり方を考える上での基礎を提供する新しい金融論のテキスト。
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《主な目次》 第1章 金融取引と金融システム 第2章 日本の金融システム 第3章 資金循環と金融構造 第4章 貨幣と決済 第5章 金融市場と新しい金融取引手法 第6章 貸出市場とメインバンク関係 第7章 金融システムと中央銀行 第8章 金融システムの安定性と監督・規制 第9章 アメリカ・カナダの金融システム 第10章 ヨーロッパ主要国の金融システム
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