国際政治経済学・入門 | 有斐閣
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国際政治経済学・入門

国際政治経済学・入門

野林 健大芝 亮納家 政嗣長尾 悟/著


1996年07月発売
四六判 , 370ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-12015-3


国際政治
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国際政治経済学は,経済と政治の「相互依存関係」を分析する新しい学問であり,経済問題が国際関係の最も重要な「争点」として浮上した今日の国際関係に多様な角度から接近する。本書はこの新しい学問の基本的枠組みを提示し,その内容を分かり易く解説した新テキスト。
目次
《主な目次》
第1部 国際政治経済学とは何か
 1章 国際関係における「政治」の論理と「経済」の論理=野林 健
 2章 国際政治経済分析の理論=大芝 亮
第2部 国際政治経済体制の成立と展開
 3章 ブレトンウッズ体制への途=納家政嗣
 4章 冷戦期のブレトンウッズ体制=納家政嗣
 5章 ブレトンウッズ体制の崩壊とその後の世界=納家政嗣
第3部 国際政治経済問題
 6章 貿易摩擦・管理貿易をめぐる政治と経済=野林 健
 7章 経済発展と経済援助=大芝 亮
 8章 地球環境問題をめぐる政治と経済=大芝 亮
第4部 国際政治経済秩序の模索
 9章 EU=長尾 悟
 10章 NAFTA =長尾 悟
 11章 APEC=長尾 悟
 12章 WTO=長尾 悟
終 章 国際政治経済学への誘い=野林 健
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