《主な目次》 1 国際法の法源 慣習国際法の成立要件/衡平など6件 2 国際法と国内法との関係 国際法上の義務の優越など4件 3 国際法の主体 国家の「独立」の意味/非植民地化と自決権など8件 4 国家管轄権 主権の機能/元国家元首の免責特権など12件 5 領域 決定的期日/割譲など7件 6 海洋 直線基線と領海の確定/軍艦の無害通航など8件 7 個人 外国人の出入国と慣習国際法/ジェノサイド罪の適用など11件 8 条約 条約による第三国の権利創設など5件 9 国家責任 外交保護の性格/違法性阻却など8件 10 経済活動・環境保護 外国資産の収用/多国籍企業の活動と環境損害など8件 11 国際紛争処理方式 事実審査/国連事務総長の裁定など9件 12 国際裁判手続 国内的救済完了の原則との関係(先決的抗弁)/応訴管轄/裁判部の役割など15件 13 平和と安全の維持 武力不行使原則と集団的自衛権など4件 14 武力紛争法 ニュールンベルク原則/核実験の違法性など7件 計 112件 |