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山中 康裕 (京都大学大学院教授),橋本 やよい (京都大学心理教育相談室カウンセラー),高月 玲子 (天理大学講師)/編
1999年11月発売
A5判並製カバー付 ,
250ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-08641-9
在庫なし
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人間の心理と行動を生き生きと描くシネマは臨床心理学の学習の宝庫である。本書は,第一線の映画好きの臨床家たちが身近な映画作品を紹介・解釈しながら,臨床心理学を興味深くわかりやすく説いたユニークなテキスト。コラム・キーワード・読書案内など親切な工夫も満載。
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《主な目次》 I部 成 長――子ども時代から老いを迎えるまで 1章 少年・少女期 2章 思春期 3章 青年期 4章 中年期 5章 老年期 II部 家 族――内なる関係性を通して 6章 夫婦関係 7章 父息子関係 8章 母娘関係 9章 兄弟姉妹 III部 こころの内なる世界――無意識のはたらきを知る 10章 エロス 11章 アニマ・アニムス――私のなかの異性 12章 生きることの価値を求めて――心理臨床と宗教性
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