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わかりやすい製造物責任法

わかりやすい製造物責任法

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加藤 一郎中村 雅人/著


1995年12月発売
A5判 , 134ページ
定価 1,045円(本体 950円)
ISBN 4-641-07742-8


債権各論 > 不法行為 > 製造物責任

在庫なし

待望の製造物責任法(PL法)が成立し,1995年7月1日施行された。早くからPL法の研究に取り組み,本立法にあたっても大きな役割を果たしてきた民法学の権威と,消費者サイドに立って被害救済を実践してきた訴訟経験豊富なベテラン弁護士が,分かり易く説明した解説書。
目次
《主な目次》
製造物責任とは何ですか
製造物責任法が制定されるまでの経過について説明してください
消費者運動はPL法にどうかかわったのですか
製造物責任法の目的・要点について説明してください
製造物責任法は諸外国でも制定されていますか
製造物責任法と民法との関係について説明してください
行政基準との関係は
「製造物」とは何をいうのですか
「欠陥」とはどういう状態をいうのですか
責任を負う「製造業者等」とは誰のことですか
販売者その他の流通関係者はPL法上の責任を負いますか
どこまでの損害が救済対象になりますか
製造物自体の損害はどう扱われるのですか
因果関係はどのように判断されるのですか
製造業者らが免責されるのはどのような場合ですか
「開発危険の抗弁」とは何ですか
部品製造者は責任を負うのですか
製造業者らは何年間責任を負うのですか
被害者の過失は考慮されるのですか
損害賠償の方法について説明してください
企業はどう対処したらよいでしょうか/ほか
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