第1部 ソーシャルポリシー=岩崎晋也 第1章 福祉国家とは何か(ベヴァリッジ報告,市民権理論,他) 第2章 福祉国家の新展開(福祉多元主義,第三の道,他) 第3章 ニーズの本質とは(ニーズとは何か,ニーズの客観性への懐疑,他) 第2部 日本福祉史=池本美和子 第4章 おおやけ(公)からパブリック(公)へ(「公・公共性」の歴史性,前近代の救済論,他) 第5章 社会連帯の可能性(社会連帯とは,社会連帯主義の登場,他) 第6章 社会事業と現代(社会事業の定義,現代社会への構造変化,他) 第3部 ソーシャルワーク=稲沢公一 第7章 友愛関係から援助関係へ(リッチモンド,機能派,ロビンソン,他) 第8章 閉じられた二者関係(診断派,バイスティック,他) 第9章 開かれた関係性に向けて(アドボカシー,全米ソーシャルワーカー協会特別委員会報告,エンパワメント,他) 第10章 援助関係の問い直し(社会構成主義,ストレングス視点) |