序 論 第1章 原内閣と憲政会 ――戦後における新旧の相克(1918~21年) 第2章 原以後の試行錯誤 ――転換期における首相選定(1921~24年) 第3章 1924年憲政危機と西園寺公望 ――二つのオーバーライド(1924年) 第4章 憲政会の体制内化 ――政党内閣制の契機(1924~25年) 第5章 政党内閣制の成立 ――元老以後の国家像を求めて(1925~27年) 結 論 ◎主要参考文献 ◎あとがき |
第27回(2005年度) サントリー学芸賞(思想・歴史部門) |
※『読売新聞』(2023年8月20日付)の「始まりの1冊」に,著者による本書の紹介記事が掲載されました。 |