東アジア国際環境の変動と日本外交1918-1931戦間前期の日本外交の選択
服部 龍二 (拓殖大学講師)/著
2001年11月発売A5判上製カバー付 , 338ページ 定価 6,160円(本体 5,600円) ISBN 4-641-07647-2
政治 > 日本政治史・日本外交史
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《主な目次》 序 論 第1章 「国際変動の第一波」と原外交 協調の中の拡張策 「鮮満防衛」体制の模索ほか 第2章 ワシントン体制の成立と「国際変動の第二波」 ワシントン会議と極東問題 不干渉政策の深化と「国際変動の第二波」ほか 第3章 中ソ新動向と第一次幣原外交 日ソ関係と中国修約外交 中国内争と日本の対応ほか 第4章 国民政府の成立と田中外交 田中外交と中英米 朝鮮問題と日ソ関係ほか 第5章 第二次幣原外交と「国際変動の第三波」 東アジア構想の相克 「国際変動の第三波」としての満州事変ほか 結 論 |
平成13年度 吉田 茂賞 |