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HOME > 詳細 > イノベーションと技術蓄積
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企業の発展をもたらすイノベーションと技術蓄積に焦点を当て，典型的な事例をもとに解説したケースブック。戦後日本で生み出された世界に誇れるイノベーションは何か，日本型イノベーションの特徴は何か，どのように技術を蓄積したのか，実証的に迫り本質を見抜く。
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《主な目次》 PART1 戦後日本の技術蓄積 戦後間もないイノベーション＝造船業におけるブロック建造法の確立過程 新技術の構想と開発＝「長距離高速電車」の発展過程 生産システムのイノベーション＝トヨタ生産方式 QCサークルの形成＝小松製作所における現場の技術蓄積と活用 PART2 日本発・世界へ 製品イノベーションを導く戦略の一貫性＝ソニーの家庭用VTR開発 商品開発の追求と組織革新＝シャープの液晶事業 反権威主義と独創技術＝西澤潤一と光ファイバー通信 PART3 日本型システムのなかのイノベーション 城南地域の技術ネットワーク＝高度工業集積の形成と将来 市場からのイノベーション＝秋葉原と家電産業の第二の産業分水嶺 基礎研究のダイナミック・ネットワーク＝ERATOの組織的革新 PART4 意外性のイノベーション 地場産業からのイノベーション＝ディスコのメカトロニクス技術開発 成熟市場におけるイノベーション＝花王「アタック」の開発 ソフトのイノベーション＝任天堂のデファクト・スタンダード形成とソフト開発 異業種からのイノベーション＝カシオのデジタル・カメラ（QV10）開発 |
