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トップマネジメントの経営史

トップマネジメントの経営史 -- 経営者企業と家族企業

森川 英正/著


1996年02月発売
四六判 , 314ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 4-641-06770-8


経営史

在庫なし

創業者企業から家族企業,そして経営者企業へという企業の発展トレンドを確認しつつ,それぞれの企業がいかなる問題に直面し,いかに乗り越えようとしているか,歴史的事例の意味を考え,経営者企業論の真髄を示す。
目次
《主な目次》
第1章 経営者企業と家族企業の理論問題
 家族企業と経営者企業の概念を規定し,階層的経営組織に関する疑問に答える。
第2章 家族企業から経営者企業へ
 創業者企業から家族企業,そして経営者企業への道筋を明らかにし,家族企業の限界を示す。
第3章 日本における経営者企業の発展
 明治期から戦後に至る専門経営者と経営者企業の発展のプロセスを理論的・実証的に示す。
第4章 現代日本における家族企業の発展
 出光,堤,鹿島,川崎,石橋,松下,清水など日本を代表する家族企業を取り上げ論評する。
第5章 経営者企業の制覇の下で
 バブル期以降の経営者企業の失敗に鋭い分析と批判を展開する。
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