《主な目次》 1 信用論の基本問題と構造=飯田裕康 2 機能主義的貨幣論再考=高山 満 3 中央銀行と金融市場=高山洋一 4 「貨幣資本と現実資本」の展開=川波洋一 5 現代商業銀行の理論的特質=坂本 正 6 変動相場とモーゲージ担保証券=深町郁彌 7 1970年代のメキシコの債務問題=片岡 伊 8 兼営銀行制とドイツ信用制度=居城 弘 9 EMSの危機とドイツ統一=田中素香 10 1980年代の英国金融政策=西村閑也 11 BIS規制と日本の銀行=岡本悳也 12 情報革命と金融組織の変革=清水 敦・伊藤 誠 付 座談会 国際通貨・国際金融研究の課題と展望 |