マクロ動学の理論 | 有斐閣
HOME > 詳細 > マクロ動学の理論
同一ジャンルへ: 経済理論
マクロ動学の理論

マクロ動学の理論

有斐閣経済学叢書 > 有斐閣経済学叢書 16

足立 英之/著


1994年01月発売
A5判 , 346ページ
定価 3,740円(本体 3,400円)
ISBN 4-641-06684-1


経済理論 > マクロ経済学

在庫なし

最近のマクロ経済理論の動向の特徴の1つは,景気循環論や経済成長論など動学的理論への関心が復活したことである。均衡アプローチと不均衡アプローチの2つの流れに沿ってマクロ経済学の諸理論を整理し,従来の諸潮流の中に新しい理論を適切に位置づけようとする労作。
目次
《主な目次》
第1編 マクロ経済の基礎理論
第1章 古典派理論
第2章 ケインズ理論
第3章 マクロ政策論争――裁量対ルール
第2編 均衡マクロ動学
第4章 完全雇用下の経済成長――新古典派成長理論
第5章 競争均衡と景気循環――実体的景気循環論
第6章 内生的技術進歩と経済成長――新しい成長理論
第3編 不均衡マクロ動学
第7章 固定価格と数量調整――数量制約型不均衡モデル
第8章 在庫投資と経済変動――在庫調整型不均衡モデル
第9章 価格・賃金の硬直性と産出・雇用の決定
第10章 失業・インフレおよび利子率の動学分析
第11章 不完全競争と経済成長――不均衡成長モデル
第12章 経済の不安定性と金融的要因
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016