ミクロ経済学の基礎 | 有斐閣
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ミクロ経済学の基礎

ミクロ経済学の基礎

浜田 文雅/編


1993年09月発売
A5判 , 218ページ
定価 2,563円(本体 2,330円)
ISBN 4-641-06665-5


経済理論 > ミクロ経済学

在庫なし

現代ミクロ経済学理論における基礎的な知識を簡略化した短かい文章にまとめて「命題」の形で示し,それらがどのような論理によって得られるかを,ステップを踏んで解説したもの。経済学の概念や法則が知らず知らずのうちに理解できる新しいタイプの入門テキスト。
目次
《主な目次》
第1章 ミクロ経済学とは
 経済と経済的欲望/ミクロ経済学の基礎的諸概念/市場の役割/ミクロ経済学とは
第2章 消費者の行動
 消費者の選択体系と効用/選好順序と効用関数/消費財・サービスの最適需要量決定/ほか
第3章 企業の行動
 生産の主体としての企業/生産の技術的制約/企業の費用最小化と費用関数/企業の利潤最大化
第4章 市場の均衡:部分均衡
 市場需要/市場供給/需要と供給の均衡:競争均衡/価格の硬直性…不均衡/ほか
第5章 一般均衡
 交換経済/一般均衡の存在と安定性/交換経済―多数財の場合―/生産と一般均衡
第6章 資源の最適配分
 経済的効率性/社会的最適/競争均衡の効率性/消費者余剰と生産者余剰
第7章 市場の失敗
 完全競争の前提条件と市場の失敗/費用逓減企業/外部性/公共財/ほか
第8章 金融のミクロ経済学
 貯蓄形態としての金融資産/確率変数・期待値および分散/期待効用/ほか
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