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外国人労働者と日本経済 -- マイグロノミクスのすすめ
1993年05月発売
四六判 ,
216ページ
定価 1,815円(本体 1,650円)
ISBN 4-641-06657-4
在庫なし
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外国人労働者50万人。さまざまな問題を生みながら,なしくずしに扉は開かれつつある。受け入れは,日本にとってまた送り出すアジアにとって,本当にプラスになるのか。客観的議論に乏しい現状に,おりがみつきの研究者が科学的なたしかな視点を提供するやさしい経済書。
「マイグロノミクス」は,外国人労働者(migration)と経済学(economics)を合成した著者の造語です。本書を読み終わるころには,誰もが外国人労働問題について経済学的な見方が出来るようになっていることでしょう。
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《主な目次》 序 章 経済学と外国人労働者 第1部 外国人労働者問題の現状 第1章 急増する外国人労働者 第2章 急増の背景――プッシュとプル 第2部 外国人労働者の経済的インパクト 第3章 受け入れは日本のためか? 第4章 送り出しはアジアのためか? 第3部 外国人労働者問題と日本の将来 第5章 労働力は本当に足りなくなるのか 第6章 マイグロノミクスのすすめ
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