公共選択論
デニス・C.ミュラー/著
1993年07月発売 |
《主な目次》 第1部 国家の起源 集合的選択の根拠(配分の効率性)/配分の効率性か再分配か 第2部 直接民主主義下の公共選択 投票ルールの選択/多数決ルール:実証的性質/多数決ルール:規範的特質/多数決ルール:簡単な代案/多数決ルール:複雑な代案/退出,声明,そして不誠実 第3部 代議制民主主義と公共選択 二党間競争:決定論的投票/確立投票モデルによる二大政党間競争/多党制/レントシーキング/政府のアウトプット供給 第4部 応 用 政治競争とマクロ経済の実績/集団的行動の論理とマクロ経済の実績/政府の規模/投票のパラドクス 第5部 規範的公共選択 実数値社会的厚生関数/公理的社会的厚生関数/公正な社会契約/功利主義的契約 第6部 規範的,実証的公共選択理論 再分配/配分,分配,公共選択 |