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地域福祉の体系と内容を実践的に説く
平野 隆之 (日本福祉大学教授),宮城 孝 (法政大学助教授),山口 稔 (関東学院大学教授)/編
2001年08月発売
四六判並製カバー付 ,
288ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-05533-5
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21世紀は地域福祉の時代ともいわれその推進をになうソーシャルワーカーへの期待が高まっている。本書は,これまで軽く扱われていたコミュニティ概念を丁寧に説明しながら,今日求められている地域福祉の体系と内容をわかりやすく実践的に説いた新時代の標準的テキスト。
従来の「地域福祉論」のタイトルから「コミュニティとソーシャルワーク」に大胆に変更し,シリーズが目指すところのソーシャルワーク能力の教育という視点を重視した内容を採用している。(「はしがき」より)
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《主な目次》 1章 コミュニティと福祉資源 2章 コミュニティとソーシャルワーカー 3章 地域福祉の歴史 4章 地域福祉の理念と概念 5章 地域福祉の構成要件とソーシャルワーク 6章 地域福祉の推進主体 7章 地域福祉実践のプロセス 8章 地域福祉実践の方法と内容 9章 地域福祉を支える制度と財源 10章 地域福祉計画 11章 地域福祉の新たな運営
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