序 章 企業とガバナンス=伊藤秀史 第1部 企業とは何か 第1章 株式会社の本質=岩井克人 第2章 「企業の本質」と法律学=藤田友敬 第3章 企業の境界と経済理論=伊藤秀史 第2部 メインバンクとコーポレート・ガバナンス 第4章 系列金融の経済学=星 岳雄 第5章 関係の束としてのメインバンク・システム=青木昌彦・H.パトリック・P.シェアード 第6章 日本の金融システムは効率的だったか?=花崎正晴・堀内昭義 第3部 ガバナンスの動態 第7章 状態依存型ガバナンスの進化と変容=宮島英昭 第8章 会社制度成立期のコーポレート・ガバナンス=宮本又郎・阿部武司 第9章 持株会社と銀行=岡崎哲二 第4部 ガバナンスと戦略 第10章 企業統治と競争力=加護野忠男 第11章 トップ・マネジメントの戦略的意思決定能力=延岡健太郎・田中一弘 第12章 企業戦略の不全症=三品和広 第13章 トップ・マネジメントと企業の適応力=伊丹敬之 ■本書の神戸大学の執筆者による紹介を、こちらからご覧いただけます。 |