序 章 経済活動の組織とコーディネーション=岡崎哲二 第1部 産業集積 第1章 産業クラスター政策の意義と課題=藤田昌久 第2章 日本の精密機械工業集積の変容=関 満博 第2部 生産組織の歴史 第3章 問屋制の柔軟性と集積の利益=中林真幸 第4章 「問屋制家内工業」の経営管理=谷本雅之 第5章 近世日本の経済発展と株仲間=岡崎哲二 第3部 サプライヤー・システム 第6章 企業ネットワークにおける生産と流通のコーディネーション=浅沼萬里 第7章 戦前期の自動車部品工業の構造と展開=植田浩史 第8章 日本における「流れ作業」方式の展開=和田一夫 第9章 企業間分業における知識のマネジメント=武石 彰 第10章 カオスにおける自己組織化=西口敏宏=アレクサンダ・ボーデ 第4部 日本の企業組織 第11章 日本的生産システムの歴史的背景とその現代的展開=下川浩一 第12章 意思決定原理と日本企業=高橋伸夫 第13章 ストラテジック・ラーニング=桑田耕太郎 第14章 日本企業の組織再編=伊藤秀史 |