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分権と自治のデザイン 1 -- ガバナンスの公共空間
新しい地域社会のかたち,変化の夢と予感を日々の現実へ
森田 朗 (東京大学教授),大西 隆 (東京大学教授),植田 和弘 (京都大学教授),神野 直彦 (東京大学教授),苅谷 剛彦 (東京大学教授),大沢 真理 (東京大学教授)/編
2003年08月発売
A5判並製カバー付 ,
272ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 4-641-05360-X
在庫なし
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21世紀に入り,社会は大きく変わってきている。これからは開かれたシステムとして自治体を捉え,制度を形成していかなければならない。一段と厳しさを増すであろう財政事情のなかで,自主的・自律的な地域社会を形成する自治体のかたちや制度はどうあるべきかをさぐる。
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1章 「自治体」のイメージとその変化 2章 パブリック・セクターの変容 3章 新しい地方自治の枠組み 4章 これからの都市と農村――自立と連携のガバナンス 5章 自己決定の制度 6章 「自治」の担い手 7章 地域社会のメンバー 8章 自治の資源とその管理 9章 財源と財政調整 10章 「新しい自治体」のイメージ
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