資本論体系 (9‐1) 恐慌・産業循環(上) | 有斐閣
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資本論体系 (9‐1) 恐慌・産業循環(上)

資本論体系 (9‐1) 恐慌・産業循環(上)

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富塚 良三吉原 泰助/編


1997年12月発売
A5判 , 578ページ
定価 8,800円(本体 8,000円)
ISBN 4-641-05349-9


経済理論

在庫なし

本巻は、第1部 恐慌・産業循環論の体系、第2部 諸論点の展開、第3部 現代資本主義と産業循環の変容など。
目次
《主な目次》
第1部 恐慌・産業循環の体系
 「経済学批判」全体系のプランと恐慌論体系の構成
 『資本論』体系と恐慌論体系
 恐慌の一般的・抽象的可能性
 発展した恐慌の可能性
 恐慌の必然性/ほか
第2部 諸論点の展開
 『資本論体系』=恐慌論体系の基礎視点
 再生産の諸条件と「潜在的恐慌の内容規定の拡大」
 再生産の諸条件と過剰蓄積
 固定資本投資の需給効果の非対称性と不均衡化
 資本の絶対的過剰生産/ほか
第3部 現代資本主義と産業循環の変容
 〈理論的考察〉=競争の形態変化と産業循環の変容
 管理通貨制度下の貨幣資本蓄積と現実資本蓄積/ほか
 〈実態分析〉=戦後産業循環の態様とその特質
 「金融バブル」の形成と崩壊
 現代資本主義の蓄積構造と90年代世界同時不況
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