資本論体系 (5) 利潤・生産価格 | 有斐閣
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資本論体系 (5) 利潤・生産価格

資本論体系 (5) 利潤・生産価格

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富塚 良三服部 文男本間 要一郎/編


1994年03月発売
A5判 , 574ページ
定価 8,437円(本体 7,670円)
ISBN 4-641-05345-6


経済理論

在庫なし

『資本論』 全体系の精髄を伝え,その現代的意義を問うシリーズの第5巻。『資本論』第3部「資本主義的生産の総過程」の前半部分(第1篇~第4篇)を対象とし,《原典解説》《論点》《研究と論争》の3部構成と詳細な解説により現在の研究水準の到達点をあますところなく示す!
目次
《主な目次》
第1部 原典解説……『資本論』第3部第1篇~第4篇
第2部 論 点
 古典学派における価値と生産価格/古典学派の長期動態論/第3部第2篇における競争の基礎理論と固有の意味での競争論/価値の生産価格への転化/市場価格の均衡化と不均衡化/市場価値と超過利潤/利潤率の傾向的低落と〈内的諸矛盾の展開〉/個別資本の投資行動と利潤率の傾向的低落/貿易による超過利潤と一般的利潤率/商業資本の自立化の原理/流通費用の資本化論をめぐって/独占価格と利潤率の平均化機構/ほか
第3部 研究と論争
 価値と生産価格/「転形問題」論争/第3部第10章における〈市場価値〉規定をめぐる論争/利潤率の傾向的低下法則の論定をめぐる論争12/ほか
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