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軍事力と現代外交

軍事力と現代外交 -- 歴史と理論で学ぶ平和の条件

ゴードン・A・クレイグアレキサンダー・L・ジョージ/著
木村 修三五味 俊樹高杉 忠明滝田 賢治村田 晃嗣/訳


1997年09月発売
A5判 , 348ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 4-641-04965-3


国際政治

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外交史家と戦略専門家が,軍事力と外交技術に関する諸問題を検討し,紛争防止に効果的な国際システムを考えた,外交史・国際政治のテキスト。19世紀から20世紀に至る外交史上の事例を体系的に比較し,外交上の手段や技術の適切な用い方とその限界を理論化する。
目次
《主な目次》
第1部 17世紀から今日に至る国際システム
 1 大国の出現
 2 18世紀の外交
 3 1815―1914年のバランス・オブ・パワー
 4 システム形成期(1919―39年)
 5 世論と外交政策
 6 経済と外交政策
 7 全体主義外交対民主主義外交(1919―39年)
 8 戦後の安全保障システム――大国主導か国際連合か
 9 国際システムとしての冷戦
 10 デタントから冷戦の終結まで
 11 国際システムの展開
第2部 システムの維持―― 軍事力と外交の諸問題
 12 外交技術のための知識――歴史の教訓
 13 外交交渉
 14 抑止
 15 強制外交
 16 危機管理
 17 戦争終結
 18 デタント
 19 外交政策における軍事力の役割――アメリカ外交のディレンマ
 20 外交政策における軍事力行使――その倫理的・道徳的拘束
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