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1998年04月発売
A5判 ,
440ページ
定価 9,900円(本体 9,000円)
ISBN 4-641-04165-2
在庫なし
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刑事法学界のモーツァルトといわれ,その軽妙華麗な筆致で問題をえぐる珠玉の論文集=第5弾。本書は,訴追こそ日本の刑事訴訟の特色を演出するとの視点に立ち,その原理的基礎から周辺の諸問題までを分析する。
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《主な目次》 第1章 刑事訴追の基礎 手続きモデル論の分析/他 第2章 訴追裁量 訴追裁量とそのコントロール/他 第3章 公訴権運用の諸相 公訴時効の本質・機能/他 第4章 刑事免責 刑事免責へのアプローチ/他 第5章 訴追関連問題 公訴事実の同一性―理論の展開/他
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