《主な目次》 1 総 論 外国人の被疑者・被告人 勾留質問手続と弁護人の立会い 被疑者のための国選弁護 ほか 2 捜 査 報道機関に対する捜索・差押 コンピュータ犯罪と捜索・押収 逮捕にともなう捜索・差押 ほか 3 起 訴 公訴提起に必要な犯罪の嫌疑の程度 訴追裁量のコントロール 公訴時効の起算点 訴因の特定 ほか 4 公判手続 権利保釈 冒頭陳述の欠如 証拠開示 訴因と訴訟条件 公訴事実の同一性 訴因変更命令義務 ほか 5 証 拠 証拠排除の基準 科学的証拠 共同被告人の公判廷供述 証言拒否と員面供述の提出 ほか 6 裁 判 事実認定の理由 公訴棄却決定の確定力 免訴判決の一事不再理効 7 救済手段 控訴審における新証拠 再審理由としての証拠の明白性 |