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1998年04月発売
四六判 ,
374ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 4-641-03893-7
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従来の医事法は,各法分野から思い思いに法的分析を行ってきた。しかし,これからは医事法を全体としてとらえ,医事法から各法分野を照射する手法の確立が待たれている。本書は,学際研究の手がかりとなり,かつ医療従事者の問題意識に直接答える意欲的著作である。今まで断片的に論じられてきた各問題を,統合的視点からとらえなおし,平明に問題点を解明する。
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《主な目次》 第1章 医療の法律学 第2章 紛争(解決)の法律学 第3章 意識の法律学 第4章 ムンテラの法律学 第5章 カルテの法律学 第6章 医薬品の法律学 第7章 疫学の法律学 第8章 薬事行政の法律学 第9章 被害の法律学 第10章 バイオ・メディカルの法律学 第11章 告知の法律学 第12章 ターミナル・ケアの法律学
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