《主な目次》 第1編 当事者主義の訴訟構造と実質的当事者平等原則 第1章 当事者の訴訟法上の地位 第2章 事実・証拠の収集・評価と実質的当事者平等原則 第2編 当事者の訴訟追行能力と実質的当事者平等原則 第3章 訴訟追行能力と弁論能力 第4章 訴訟追行能力と弁護士付添命令・釈明の役割分担 第5章 弁護士代理原則の成立と機能 第6章 本人訴訟・弁護士代理原則と法令上の訴訟代理人 第7章 ドイツ民事訴訟法における弁護士強制と弁護士の役割(第2編補論) 第3編 当事者平等原則の充足と判決効の根拠・範囲・作用 第8章 口頭弁論終結後の承継人 第9章 判決効と当事者平等原則 第4編 保全手続での手続保障・当事者平等原則の限界性と代替的実現 第10章 不当保全処分と損害賠償責任 第11章 特別事情による保全取消の基本構造 |