民事保全法 | 有斐閣
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民事保全法

民事保全法

竹下 守夫藤田 耕三/編


1997年06月発売
A5判 , 528ページ
定価 5,940円(本体 5,400円)
ISBN 4-641-03873-2


民事執行・保全法

在庫なし

民事訴訟法と民事執行法に分かれて規整されていた仮差押え・仮処分の全面改正をした民事保全法が平成元年に成立し,同3年から施行されている。本書は,改正前と新法成立後の判例・学説をフォローし,実務を織り込んで解説。法曹実務家必携の書。
目次
《主な目次》
第1章 民事保全法の成立とその主要改正点
 1 民事保全法成立の経緯
 2 民事保全法による仮差押え・仮処分制度の主要改正点
第2章 民事保全法総論
 1 民事保全の種類と機能
 2 民事保全手続の構造
 3 民事保全機関
 4 民事保全の当事者
 5 民事保全と担保
第3章 保全命令に関する手続
 1 保全命令に関する手続の意義と審理の原則
 2 保全命令手続
 3 保全異議
 4 保全取消し
 5 保全抗告
第4章 保全執行に関する手続
 1 保全執行に関する総則
 2 仮差押えの執行及びその効力
 3 仮処分の執行及びその効力
第5章 保全命令の類型
 1 仮差押命令の類型
 2 仮処分命令の類型
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