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1997年02月発売
A5判 ,
540ページ
定価 5,280円(本体 4,800円)
ISBN 4-641-03866-X
在庫なし
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物権法とは所有・利用・担保の統一体であるという視点から「生きている」物権法の著述をめざし,土地取引・担保権設定等で生じる諸問題を熱く論じる。古今の豊富な文献・判例の引用により,物権法の奥深い世界を学ぶことができる超力作。震災を契機に注目されている,建物の区分所有等に関する法律をはじめ,借地借家法,不動産登記法,仮登記担保契約に関する法律,民事執行法など,関連諸法の条文も丁寧に解説するほか,平成7年施行の不動産特定共同事業法にも触れており,不動産関連実務に役立つ内容となっている。物権法を基礎から応用まで学びたい人に最適。
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《主な目次》 第1章 序 論 第2章 物権変動法 第3章 占有(権)法 第4章 所有権法 第5章 用益物権法 第6章 担保物権法 第7章 所有権移転型担保物権法
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