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1996年05月発売
四六判 ,
216ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 4-641-03844-9
在庫なし
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国際化が進み,社会が複雑になり,また個人主義が強まってくると,企業をめぐる紛争について,法律による透明な解決がいっそう求められる。本書は,東京大学大学院専修コースにおける講義の記録で,これから社会に出る学生,企業法務に携わる人に有益な書である。
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《主な目次》 製造物責任法の意義と課題=落合誠一 株主代表訴訟の理論的基礎=神田秀樹 代表訴訟と民事訴訟=伊藤 眞 リストラと労働法=荒木尚志 日本の企業とアメリカ労働法=ウイリアム・カーメル(翻訳=柏木 昇) 独占禁止法と談合―独占禁止法の最近の傾向と企業の対応=石田英遠 米国における特許侵害訴訟の実態=本間忠良 国際取引法と日本企業=柏木 昇
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