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HOME > 詳細 > 現代企業法入門
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本書は，株式会社に焦点をあてた法学入門の書である。単に会社法の基礎知識を羅列するのではなく，株式会社が直面する現代的問題に即して法制度を考察することに重点をおいている。現代社会システムを考える際の指針を与える意欲的なテキスト。
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《主な目次》 第１章 近代市民法原理の修正と国家の干渉 近代市民法原理／行政による干渉 第２章 法人としての株式会社 企業形態としての株式会社／株式会社の設立／法人としての株式会社／株式会社の政治的活動 第３章 コーポレート・ガバナンス 株主の権利／取締役の職務と責任／監査役・会計監査人 第４章 企業の社会的責任 所有と支配の分離／バーリーとドッドの論争／株主提案権行使による社会的責任の追及 第５章 証券の発行と流通 証券の発行／株式の流通／インサイダー取引 第６章 資本市場と規制 流通市場／株式大量取得／証券市場のコントロール／セキュリタイゼーションと投資者保護 |
