高齢社会と信託 | 有斐閣
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高齢社会と信託

高齢社会と信託

新井 誠/編著


1995年08月発売
A5判 , 316ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 4-641-03815-5


民法一般 > 民事特別法 > 信託法・土地信託

在庫なし

21世紀の高齢社会では,財産管理面においてもさまざまな問題が生じてくるであろう。高齢者の財産管理を考えるにあたって,信託のはたす役割は大きい。実務家と研究者の共同研究によって,高齢社会における資産活用と財産保全のノウハウを追求する。実務家必携の書。
銀行実務における信託の機能を踏まえて,そのあり方を見直し,理論的に解決すべき問題についての指針を提示する。
目次
《主な目次》
第1編 高齢社会と信託取引
 第1章 総説
 第2章 高齢者と信託・銀行取引
 第3章 高齢者取引の法的分析と法的解決
 第4章 高齢社会の問題点と対策
第2編 信託活用の現状と課題
 第1章 高齢者の所得保障機能としての信託
 第2章 高齢者の財産とその活用
 第3章 遺言・相続関連業務
第3編 高齢社会をめぐる理論的課題
 第1章 高齢社会におけるフィランソロピーと信託=雨宮孝子
 第2章 国際化のなかの高齢社会=道垣内正人
 第3章 高齢者に対する継続的融資における融資者の義務=中田裕康
第4編 高齢社会における信託活用の意義=新井 誠
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