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民事訴訟の比較統計的考察

民事訴訟の比較統計的考察

林屋 礼二/著


1994年10月発売
A5判 , 350ページ
定価 6,248円(本体 5,680円)
ISBN 4-641-03796-5


民事訴訟法

在庫なし

最高裁判所事務総局編集の『司法統計年報』を利用して日本の民事訴訟を統計的に分析する。さらに(西)独・英の同時期のデータとの比較により,検討を深める。司法統計を活用した分析研究は少なく,著者の地味な研究成果はきわめて貴重である。
目次
《主な目次》
第1部 わが国の民事訴訟の統計的考察
第1章 裁判所・裁判官数と新受件数
第2章 民事の紛争の解決と民事訴訟
第3章 訴えの提起と民事事件の種類
第4章 第一審の審理と裁判官の負担
第5章 第一審判決・上訴と審理期間
第6章 裁判所・裁判官・弁護士の問題
第2部 独・英の民事訴訟統計との比較
第7章 ドイツの裁判所制度と新受件数
第8章 ドイツの第一審・上訴審の状況
第9章 ドイツの家庭裁判所の現状考察
第10章 ドイツと日本の民事訴訟の比較
第11章 イギリスの裁判所と下位裁判所
第12章 イギリスの上位裁判所での状況
むすび
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