司法制度改革 | 有斐閣
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司法制度改革

司法制度改革

司法制度のあるべき姿とは

佐藤 幸治 (近畿大学教授),竹下 守夫 (駿河台大学教授),井上 正仁 (東京大学教授)/著


2002年10月発売
四六判並製カバー付 , 384ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 4-641-02778-1


裁判制度・裁判法一般

在庫なし

2001年6月に出された司法制度改革審議会の最終答申の内容や改革実現への課題について,インタビュー形式で解説。審議会で中心となって活躍した三教授が,編集部の質問にわかりやすく応答する。これからの司法制度の姿が把握できる。統計資料も適宜掲載。
「今般の司法制度改革は,……諸々の改革を憲法のよって立つ基本理念の一つである『法の支配』の下に有機的に結び合わせようとするものであり,まさに『この国のかたち』の再構築に関わる一連の諸改革の『最後のかなめ』として位置付けられるべきものである」(審議会意見書より)。
あらたな司法制度への思いが,熱く語られている。
目次
1 改革の基本理念と方向
2 国民の期待に応える司法制度
   民事司法制度の改革
   刑事司法制度の改革
3 司法制度を支える法曹のあり方
   法曹人口の拡大
   法曹養成制度の改革
   弁護士制度の改革
   裁判官制度、検察官制度の改革
   法曹等の相互交流のあり方
4 国民的基盤の確立(国民の司法参加)
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