一橋大学法学部創立50周年記念/変動期における法と国際関係 | 有斐閣
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一橋大学法学部創立50周年記念/変動期における法と国際関係

一橋大学法学部創立50周年記念/変動期における法と国際関係

一橋大学法学部創立50周年記念論文集刊行会/編


2001年11月発売
A5判上製箱入 , 578ページ
定価 10,780円(本体 9,800円)
ISBN 4-641-02769-2


法学・法律問題一般

在庫なし

一橋大学法学部の創立50周年を記念して,同学部の研究者が渾身をこめて執筆した力作揃いの珠玉の論文集。全法分野にわたって,現代的問題意識に裏打ちされたテーマ設定により,わが国の法律学界の現在を鳥瞰するものとなっている。
目次
《主な目次》
〔基礎法〕
 グロティウスと20世紀における国際法思想の変容
 法概念論は何を問題にしているのか,またすべきなのか?
 「比較法文化論」の研究方法と講義内容について
 エミリー・ケンピン=シュピーリ研究序説
〔公 法〕
 平和憲法と「人道的介入」論
 政府の集団的安全保障論
 法定外地方税における地方団体の課税権とその限界
 道路計画と情報公開
 国立公文書館における公文書等の保存管理とその公開
 刑法における違法性と社会的相当性
〔私 法〕
 遺伝子情報と生命保険契約
 親責任及び子の保護措置についての管轄権,準拠法,承認,執行及び協力に関するハーグ条約
 カンボディア王国への民事訴訟法起草支援事業について
 侵害された利益の正当性
 二重効
 会社法と経済政策の関係について
 公開買付けをめぐる戦術的訴訟及び経営者の防御手段に対するイギリスの規制について
 申込概念の検討
 アメリカのベンチャー・キャピタル契約のメカニズム
〔国際関係〕
 グローバリゼーションとグローバル・ガバナンス
 国際社会における“Constitution”の概念
 冷戦史研究の再検討
 ジェンダー・開発・国際関係
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